南陽TIMES「JRCインターアクト部東京研修」
2018年9月5日 11時15分東京研修報告
「研修テーマ:日本から見た世界平和について、現在と未来と過去を考える」
前日の大雨で出発がやや遅れたものの、8月6日(月)朝9時頃南陽高校を大型バスで出発しました。本校からは、3年生の竹田奈央さんと吉藤楓華さんの2名が参加し、他の高校のインターアクトクラブの生徒、顧問と総勢23名での2泊3日の研修でした。おもな見学先としては、2日目にベトナム大使館、東京医科歯科大学3日目は遊就館。テーマに沿った有意義な学習ができたと思います。
どうぞ、生徒の感想をお読み下さい。
JRC・インターアクト部長 3年 竹田奈央
・・・・2日目の最初に行ったベトナム大使館で日本とベトナムの関わりが自分たちが思っている以上に深いことを知りました。事前学習で調べていったのである程度は知っていたのですが、実際に話を聞いてわかったこともありました。例えば、今日本には4万人以上のベトナム人が住んでおり、日本で働きたい・日本に留学したいと思っているベトナム人が年々増えていることを知りました。逆に日本からベトナムへ留学したいという人も少しずつ増えているようです。日本とベトナムの食や文化について、もう少し深く知りたいなと思いました。次に、午後から行った東京医科歯科大学では施設を見学したり、たくさんの講話を聞きました。その中でも一番心に残ったのは呉さんの話です。今まで田舎だと思っていたタイでは、とても医療が進んでいて、日本にないような部屋まで病院内に完備されているということにとても驚きました。日本以上に医療が発達している国もたくさんあって、偏見をなくすためにもいろいろ調べてみたいとなと思いました。・・・・・・
8月7日(火) ベトナム大使館での様子