南陽TIMES「吹奏楽コンクール 山形県大会」
2018年7月31日 09時47分2018/07/27 全日本吹奏楽コンクール山形県大会に出場してきました。
連日の猛暑の中、負けずに熱い練習に取り組んできた吹奏楽部でしたが、当日は時折涼しい風も吹くさわやかな晴天のもと、山形市やまぎんホールでの大会に参加しました。
高等学校小編成の部5番目、10時40分、フランスの作曲家であるラベル作曲、「クープランの墓」という、ピアノが原曲であるクラシックの本格的な作品を自由曲として演奏しました。指揮は今年度から顧問としてお迎えした木谷圭先生。先生の的確で安定感のあるご指導のもと、大きなハプニングやトラブルもなく、いつも通りの自分たちらしい演奏ができたと思います。
結果は銅賞ということで思うような成績は残せませんでしたが、全員で悩みながら今まで積み上げてきたものは、それぞれの心に大きな財産を残せたと確信しています。
会場には前顧問の深澤先生、前々顧問の武田直樹先生も駆けつけ、見守ってくださいました。そして保護者の皆様、本校の先生方や地域の皆様など本当に多くの方から多くの力添えをいただいて私たちの活動が支えられています。これらすべての皆様に心から感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
そして今まで明るく元気に部活動をを引っ張ってきてくれた3年生はこれで引退となります。先輩を失う痛手は大きいのですが、これからは文化祭や訪問演奏などで地域の皆様にも喜んでいただけるよう、そして冬のアンサンブル大会に向けて、新たな気持ちで1・2年生一同精進を続けていきたいと思います。今後ともご指導、ご声援よろしくお願い致します。 (顧問 森めぐみ)