日誌
探究学習 最終回 「発表会」
2020年11月20日 14時58分 11月19日(木)に10月から実施してきた探究学習のまとめとなる発表会を行いました。当日は白岩孝夫南陽市長にもご出席いただき、成果をご覧いただきました。
発表形式はポスターセッションとし、お互いになるべく多くの班の発表が聴けるようにしました。
緊張した生徒もいましたが、自分たちが伝えたいことを言葉でわかりやすく表現することの難しさを実感したようです。しかし、この探究学習を通して、様々な立場の方や様々な職業の方からお話をお聴きすることで、地域のことを理解したり、仕事に対する姿勢や思いに触れ、自分の将来のことを考える機会になったようです。また、チームで行動することや、班員一人ひとりの考えを出し合い、そこから結果や結論を導き出していくことの難しさを知り、広義でも狭義でも「人とのつながり」の大切さを学ぶことができたと思います。
最後に白岩市長からご講評をいただきました。まずはこの取り組みについて高評価をいただきました。しかし、知っているようできちんと理解できていなかった点があること、聴く側として質問することも大切であることなどをご指導いただいたり、これからの南陽高校生の取り組みをご提案いただきました。ご助言を踏まえて、今後の活動について考えていきたいと思います。
最後にこの場を借りまして、ご協力いただきました白岩市長はじめ、南陽市職員の皆様、南陽市民の皆様に感謝申し上げます。
薬物乱用防止教室がありました
2020年11月16日 16時57分 11月13日(金)に薬物乱用防止教室が開かれました。講師は南陽警察署の上席少年補導専門官の安達美由紀氏で、県内の事例なども含めて講演いただきました。県内や全国のデータや実際の写真などを見せていただきながら、自分はもちろん、他の誰にもさせてはいけないということを再認識しました。生徒からいくつか質問も出されるなど真剣に聴いていました。
探究学習 第5・6回
2020年11月2日 19時10分〈10月30日(金)第5回〉
テーマごとに分かれて、フィールドワークに出かけました。それぞれの魅力や課題を探ろうと様々なお話を聴いてきました。多くの情報や印象深いお話をお聴きすることができました。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
子育て支援センター 萬菊屋
〈11月2日(月)第6回〉
第2回の時にご指導いただいた 廣瀬 隆人 先生にまとめ方を講義していただき、フィールドワークでインタビューしてきたことをグループでまとめました。それぞれの情報をまとめるのに苦労していましたが、今回は講師の先生への相談コーナーを設け、グループごとにご指導いただきました。
廣瀬 隆人 先生による講義 相談コーナー
1学年 英語でハロウィン文化を学ぶ
2020年11月2日 11時20分 先週、1学年の英語で「ジャックオランタン作り」を行い、異文化について理解を深めました。その様子は下記のファイルに掲載しておりますので、ぜひでご覧ください。
ジャックオランタン作り.pdf
探究学習 第4回「ゲストトーク」
2020年10月26日 12時45分 10月22日(木)に本校同窓生の長谷部農園の長谷部翔太さんをお招きして、ゲストトークを行いました。今回は長谷部さんに農業のことについてお聴きするとともに次に予定しているフィールドワークでの「質問力」を身に付けることを目的としました。前半は本校職員との対談形式で、後半は代表生徒4人の模擬質問に答えていただく形で進めました。
長谷部さんはおいしいものを作るだけではなく、パッケージなどにもこだわり、付加価値を上げ作品として仕上げることに力を入れているそうです。また、山形県さくらんぼ品評会において、6年連続入賞を果たし、これらのことが南陽や置賜の農業の活性化につながると考えて活動されているそうです。地元で、若い方たちの中心となって活躍している先輩がいらっしゃることを大変心強く思いました。
生徒の模擬質問の中では「提案」という形で長谷部さんのお考えをお聴きすることもできました。今日のゲストトークを次回のフィールドワークやまとめに生かしていきたいと思います。
長谷部翔太さん 模擬質問
探究学習 第3回(グループワーク)
2020年10月20日 19時35分 10月15日(木)5・6時間目にグループワークを行いました。今回はKJ法でそれぞれのテーマに沿って、自分の考えを出し合い、南陽市の魅力と課題を予想しました。次にそれに基づいて、今後予定しているフィールドワークでの訪問先を取材する際の質問を考えました。
まだまだ知らないことが多く、魅力と課題を予想することは大変でしたが、グループで話し合いながら意見をまとめることができました。フィールドワークの質問については、どのような質問をしたら、最終的なまとめにつながっていくのかということを見通して考えるのが難しかったようです。
今回は、南陽市みらい戦略課の嶋貫憲仁課長補佐にファシリテーターとして、全体指導をしていただきました。また、グループファシリテーターとして、南陽市職員、同窓生の山形大学生の計7名の方にご協力いただきました。ありがとうございました。
島貫課長補佐 魅力と課題を予想
考えた質問を発表しています お礼の言葉
探究学習 第2回
2020年10月5日 18時06分 10月5日(月)5・6時間目、外部講師の先生をお招きし、探究学習の2回目が行われました。
1 ガイダンス「南陽市の概況」
講師 南陽市みらい戦略課企画調整係長 鈴木 淳 氏
2 講義「まちづくりとはなにか」
講師 一般社団法人とちぎ市民協働研究会代表理事 廣瀬 隆人 氏
3 まとめ
「南陽市の概況」では、データも含めながら、南陽市の現状や課題、第6次南陽市総合計画についての説明をいただきました。南陽市のことをもっと知り、魅力や課題について、高校生の視点で考えていきたいと思います。
廣瀬先生からは、「まちづくりとはなにか」というテーマでお話いただきました。先生のお話を聴き、人は「もの」だけでは幸せになれない、心の豊かさとは人とつながり仲間をつくり、いざという時に気持ちや心を合わせて助け合う安心感が「まちづくり」であると感じました。「つながり」を大切にしながら、これからの活動に取り組んでいきたいと思います。
鈴木 淳 氏 廣瀬 隆人 氏
お礼のことば
探究学習がスタートしました
2020年10月1日 18時05分10月1日(木)の『総合的な探究の時間』から、1学年では南陽市のご協力をいただき、南陽市の魅力や課題を考える探究学習をスタートしました。初回の今回はテーマ選択とグループ分けを行いました。テーマは以下のとおりです。
①〈福祉〉高齢者や障がい者にも住みやすいまちづくりを考える
②〈健康〉地域でできる健康づくりを考える
③〈若者離れ〉若者の人口を増やす工夫を考える
④〈子育て〉安心して子育てができる環境づくりを考える
⑤〈防災〉自然災害への備えを考える
⑥〈経済・観光〉コロナ禍での影響と対策を考える
⑦〈南陽の食〉質へのこだわりの秘密を探る
決まったグループごとに役割を決めています
これから、講師の方を招いての講義や地域の方によるゲストトーク、生徒が地域に出て調査するフィールドワークなどを予定しています。
【1年生の生徒と保護者の皆様へ】5月18日~22日の予定
2020年5月15日 15時30分本日朝のさくら連絡網と本HPの連絡にありましたように、来週の登校日について、3日間の予定だったものを5日間(毎日登校)に変更することになりました。度々予定が変更となり、保護者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
来週の予定を下のファイルで確認の上、18日(月)からの登校の準備をしてください。なお、山形県の緊急事態宣言は解除されましたが、新型コロナウイルスの感染が完全に収束した訳ではありません。毎日の検温や体調管理、健康観察シートの記入、マスクの着用や「新しい生活様式」の徹底を心掛けましょう。保護者の皆様には、健康観察シートの確認と押印を引き続きお願いいたします。
200515 1学年週予定(5月18日~).pdf