家庭部 食用菊についての研究を行っています
2021年10月6日 16時02分 家庭部では、「もってのほか」などの食用菊の研究を行っています。昨年度先輩たちが、菊まつりの歴史を調べ、観賞用と食用の両面から研究を行いましたが、これを引き継ぎ、私たち高校生と菊の南陽と呼ばれる南陽市(地域)を食でつなぎたいと考えました。
本校1年生に食用菊についてのアンケートを実施したところ、90%の生徒は食用菊を食べたことはありますが、「もってのほか」という品種を知っている生徒は、4%のみで、ほとんどの生徒は「もってのほか」を知らないということがわかりました。山形の食文化である食用菊をもっと身近に感じてほしいと考え、高校生が食べやすい菊の料理を考えました。写真は順に菊ジャム、菊ジャムを使ったクッキー、菊のいなりずし、菊のバスタです。
各レシピは南陽高校市役所部のインスタグラムに登校していますので、そちらをご覧ください。