南陽TIMES「PTA飯豊支部活動」
2018年10月9日 09時26分PTA飯豊支部では10月7日(日)、「地域をみつめよう!知ろう!」をテーマに飯豊地区の生徒と保護者による散策とごみ拾いボランテイア活動を行ないました。集合場所の中部公民館からプランターが沿線に置かれた町道を歩き、山形大学EV飯豊研究所では次世代向け電池の蓄積開発・研究の一端について研修を受けました。その後、通称「ホトケヤマ展望台」に向かう上り坂に音をあげながらも観音堂で参拝したのち、さらに勾配の続く石段を登りきったところに目指す展望台がありました。途中の看板に「町が誇る」景勝と紹介される眺めは、小雨降るなか散居住宅が田園に広がる、これまで見たことのない世界でした。豊かな自然と世界最先端の技術と人々の営み。飯豊地区の魅力を体感し、再発見することができた一日となりました。