大会結果

女子バスケットボール部:置賜地区新人大会

2019年12月13日 15時09分

部名:女子バスケットボール部

活動名:置賜地区新人大会

場所:南陽高校

期日:令和元年11月2、3日

成績概況

1回戦    南陽 - 米沢商業 〇

準決勝    南陽 - 九里学園 ×

代表決定戦  南陽 - 長井   〇

ウインターカップ地区予選に続き、第3位となり、県新人大会の出場権を獲得しました。結果順位こそ同じですが、これまでの練習とトレーニングの成果を発揮することができたと感じる内容でした。前の週に、ウインターカップ(全国高校選手権大会)に出場する山形中央高校と対戦できたことも素晴らしい経験になったのでしょう。やはり、公式戦で強豪校と対戦できることは貴重な財産となります。次回の県新人大会では、優勝候補の山形中央高校との再戦となります。前回は、「地力をつける」ことに重点を置きましたが、次は策を講じて、一矢報いることができるように準備したいです。

 11月のテスト期間を終え、12月・1月はまた、県内外の強豪校にお世話になります。その他にも、元U‐18日本代表監督をお迎えしてご指導いただく機会も何度か設ける予定です(1月に開催予定の南陽高校杯では小中高生向けのクリニックも開催していただきます)。こうした活動ができるのも、学校・保護者・地域の皆さま、バスケット関係者の皆さまのご支援・ご理解があるからです。恵まれた環境に感謝して、「真摯に」活動していきたいと思います。

女子バスケットボール:ウインターカップ山形県予選

2019年12月13日 15時06分
部名:女子バスケットボール部

活動名:ウインターカップ山形県予選

場所:長井高校

期日:令和元年10月26、27日

成績概況 1回戦 南陽 - 山形中央 ×

 県チャンピオンの山形中央を相手に、自分たちにできることをやり続けることができました。山形県を代表する選手たちのスキルに圧倒される部分もありましたが、どうしたら止められるか、どうやったら得点できるか、常にチャレンジする姿勢はとてもかっこよかったです。持ち前のフットワークを駆使して相手からターンオーバーを奪った瞬間、力強いドライブで得点した瞬間は、自身に繋がったでしょう。スコアで示される以上に、善戦できた選手たちを誇りに思います。

今回、県のチャンピオンチームと対戦するうえで、特別な戦術などを用意するのではなく、「地力をつけること」に重点を置いてきました。9月から10月にかけて毎週のように強豪校と練習試合を行い、ぶつかり稽古を重ねることで、強く逞しい心と体を育てられたと思います。また、練習試合の対戦チームには知識・経験が豊かな指導者の方がいらっしゃり、対戦を通じて素晴らしいアドバイスを沢山いただけました。「一生懸命」にプレーし、「真摯に行動」することで、支えてくださる方々も増えていくのだと実感しております。その他にも、普段の練習では、プレーの質を高めることを追求し、映像を使っての振り返りを通して動きや判断を確認してきました。これらの成果により、日々、着実に力がついてきています。練習試合を何度もさせていただける環境・協力に感謝し、これからも妥協せずに「一生懸命」活動していきます。

女子バスケ「ウィンターカップ地区予選」

2019年10月11日 11時26分

部名:女子バスケットボール部

活動名:ウィンターカップ地区予選

場所:長井高校

期日:令和元年9月14,15日

成績概況

1回戦   南陽 7646 高畠    〇

準決勝   南陽 1781 九里学園  ×

代表決定戦 南陽 5944 米沢興譲館 〇

 

獲得した賞・権利・コメント欄 ウィンターカップ県予選出場権獲得

ウインターカップ県予選に出場できるチームは置賜地区では3チーム。5月の地区総体は4位となり悔しさを味わった私たちは、「3位以上」を目標に練習してきました。新チームは最高身長の選手が160cmと、地区で最も小さいチームです。身長差を補うために、まずは体力づくりに重点を置いてきました。ただガムシャラに走るのではなく心拍数を意識したランメニュー、効率良く使える筋力をつけるためのウエイトトレーニング、それらの効果を最大限に引き出すための栄養管理。大学やプロのチームで行っているようなプログラムによって、目に見える形でパフォーマンスが向上しました。また、県内外の強豪校や強豪社会人チームとの練習試合にも力を入れてきました。対戦チーム、保護者の皆様、審判の方々のご協力には感謝しております。県のベスト4、8、16という結果を残しているチームや違うカテゴリーのチームと数多く対戦することで、バスケットの質の高さ、バスケットへ向かう姿勢や礼儀について学ぶことができました。さらに、試合後に生まれた課題を解決するために、技術練習とメンタルトレーニングを並行して行い、心身ともに強くなることを目指しました。これらの地道な活動を諦めずに行えたことが、今回の地区予選で3位入賞し目標を達成できた要因だと思います。これからも、身長の小さい選手、中学校までの実績が少ない選手であっても、「努力すれば必ず結果が残せること」をこれからも証明していきたいと思います。

私たちはいま、さらなる高みを目指しています。過去の先輩方が成し遂げた「地区優勝」・「県ベスト8」という目標です。女子バスケットボール部は、校内でもみんなに応援されているチームです。それは、これまでの先輩方が目標へ向かって必死に、真摯に努力を重ねてきたからだと思います。現高校3年生は、大きな結果こそ残せませんでしたが、自立した集団であり、文武両道を実践していました。そんな姿を間近で見てきたので、新チームもまだまだ部活と勉強ともに力を注がなければならないと痛感しております。先輩方が残してくださった財産を大切にし、尊敬する先輩方に近づき超えられるように、これからより一層努力していきます。