南陽TIMES「第3学年 センター受験出陣式」
2019年1月18日 07時40分
センター試験を明日に控えた1月18日(金)、センター試験を受験する3学年生徒を対象とした受験出陣式を開催しました。校長先生、進路指導部長から激励の言葉を頂いた後、生徒代表2名が力強く決意表明を行いました。後輩の応援団からのエールを受け、士気を高めて受験に向かいました。
このページでは、不定期に学校の様子などを掲載していきます。ご家庭での話題の一つにしていただければ幸いです。【担当:総務広報部】
センター試験を明日に控えた1月18日(金)、センター試験を受験する3学年生徒を対象とした受験出陣式を開催しました。校長先生、進路指導部長から激励の言葉を頂いた後、生徒代表2名が力強く決意表明を行いました。後輩の応援団からのエールを受け、士気を高めて受験に向かいました。
今年も本校では、体育の授業でスキー教室が始まりました。1年生は宮城県七ヶ宿スキー場と蔵王ライザスキー場、2年生は蔵王ライザスキー場と蔵王温泉スキー場で学年それぞれ3回にわたって行われます。初日の今日(1月11日)は、1年1・2組が2台のバスで向かいました。本校の前身、宮内高校から続く伝統授業で、冬のスポーツを楽しみクラスの親睦を深めるものとなっています。
(昇降口前でバス乗車)
1月7日(月)に始業式があり3学期が始まりました。新年の開始にあたり、「初夢」「初売」など、いろいろなものに「初」がつくのを目にします。
さて、家庭部の今年の「初部活動」は、調理実習で「和風ハンバーグとかきたま汁」を作りました。3つの班に分かれ、ハンバーグは、豚ひき肉100%、合いびき肉、豚ひき肉と合いびき肉のミックスのハンバーグを作り、味比べをしました。かきたま汁は12月に2年生9名全員で受検した食物検定3級の課題だったため、手際よく仕上げることが出来ました。
12月22日(土)に高等学校文化連盟置賜地区華道専門部研修会が本校を会場に行われました。
家庭部では、調理や被服製作などの活動とともに池坊師範の平芳雲(たいらほううん)先生からご指導いただき華道にも取り組んでいます。
研修会では、置賜地区加盟校の部員と一緒に、本校コーチの平芳雲先生を講師に「お正月花の制作」を行いました。花材は、若松、染銀竹、シンビジューム、千両、ピンポン菊、葉牡丹で、作品が完成すると一気に華やかな雰囲気となり、一足早くお正月が来たようでした。お互いの作品を鑑賞し合い感想を交換するなど、楽しく有意義な研修会となりました。
12月19日(水)、7校時が終わった16:45に教室から撮影したグラウンドです。大分日が短くなってきました。今日は、生徒が学校にいる間に雪が積もり、教室では、「朝履いてきた靴では足が濡れてしまう」といった会話も交わされています。外で活動してきた運動部は、本格的に校舎内の廊下や階段、トレーニング室等を使用しての活動の時期に入りました。そのため、放課後の廊下の人口密度が随分高くなっている今日この頃です。春の大会に向けて、お互いに場所を分かち合いながら、トレーニングに励んでいます。
2019年度の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)等の強化チーム・指定選手が発表され、本校からは次の団体・個人が指定を受けました。
強化指定チームとして
ソフトボール・男子ライフル射撃・女子ライフル射撃
優秀指定チームとして
男子空手道・女子空手道
強化指定選手として
空手道・形 渡部紗弓 さん
優秀指定選手として
空手道・組手 鈴木海里 さん
空手道・組手 飛鳥成宜 君
(写真は空手道部のものです。)
毎年、PTA白鷹支部より「受験生の応援」のためにシクラメンの鉢植えを寄贈いただいております。今年も美しい花が届きました。
寒い中咲くシクラメンのように、一途に自己の目標をめざしてチャレンジしてほしいと思います。3年生頑張れ!
(上記写真は広島県厳島神社にて)
11月13日~16日の4日間の日程で、2年生は修学旅行を無事に終えました。
また、3年生は推薦入試の受験日がピークを迎えています。22日からはテスト1週間前となり部活動も停止期間となります。健康に気をつけ、気持ちを引き締めていきましょう。
11月1日(木)放課後、学校図書館に講師を招待してお話を伺う、「図書館教養講座」を開催し、1,2年生の図書委員と3年生の有志が参加しました。
今年度は一般財団法人 文教の杜ながい職員の池田将友(いけだまさとも)さんをお招きし、「『弁当男子』ができるまで」と題してご講演いただきました。池田さんは本校の第9期生で、自作の小説が『弁当男子』として出版されています。
講演では、高校時代に進路を決めるきっかけとなった先生との出会い、東北芸術工科大学で学んだこと、社会人になってからの挫折と再出発、『弁当男子』執筆のエピソードを通して、「自分が一番嫌いな大人にならない方法」をお話いただきました。「どうせできないから、やらない。」のではなく「せっかくだからやってみよう。」とどんなことにでも挑戦し、“結果”ではなく“プロセス”に目を向けることで、自分の可能性を広げていけるという熱いメッセージが込められたお話でした。
卒業生のリアルな進路と人生を聞いて、授業とは違った学びの場が生まれた時間でした。
(学校司書主事 堀 千明)
10月30日(火)、第1学年総合的な学習の時間に、「平成30年プロフェッショナルからのメッセージ」として株式会社シェルターの木村一義氏をお招きして講演会があり、木村氏は先人の言葉をひきながら、ご自身の体験に基づいて仕事や学習への心構えを高校生にもわかりやすくお話してくださいました。
株式会社シェルターの最新の木造建築技術が採用された南陽市にある※「シェルターなんようホール(南陽市文化会館)」は、最大の木造コンサートホールとしてギネスブックにも登録されており、木村氏が携わった数多くの建造物の基盤は情熱と英知そして高度な専門技術の結晶であるように感じました。
(「やまがたのスペシャリストに聞くトップセミナー」山形県事業の一環で実施。)
※「シェルターなんようホール(南陽市文化会館)」
http://nanyoshi-bunkakaikan.jp/