南陽TIMES「文科省学習支援コンテンツの紹介」
2020年3月4日 14時13分「臨時休校期間は、一人ひとりが、それぞれの進路目標達成に向けた自主的な学習を
進めるチャンスです。時間を有効に活用し、本校として指示している学習課題に加え
て、是非積極的に活用してみてください。
以下は、文部科学省が紹介している高校生のための『学習支援コンテンツ』です。」
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00461.html
このページでは、不定期に学校の様子などを掲載していきます。ご家庭での話題の一つにしていただければ幸いです。【担当:総務広報部】
「臨時休校期間は、一人ひとりが、それぞれの進路目標達成に向けた自主的な学習を
進めるチャンスです。時間を有効に活用し、本校として指示している学習課題に加え
て、是非積極的に活用してみてください。
以下は、文部科学省が紹介している高校生のための『学習支援コンテンツ』です。」
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00461.html
去る、3月1日に行われた、
令和元年度 山形県立南陽高等学校 卒業証書授与式の
動画をYou Tubeにアップしました。
https://www.youtube.com/watch?v=xrQrt8nABGo
に進んでもらえば
視聴できます。なお、御視聴は3月31日(火)まで可能です。
よろしくお願いします。
この冬は例年にない暖冬だったとはいえ、北国の冬につらさを感じる日々もありました。しかし、それもようやく終わりを告げようとする弥生三月となりました。
本日は、私たち第29回卒業生のために心温まる卒業式を挙行していただき、誠にありがとうございます。先ほどより、皆様から頂いたお祝いや激励のお言葉を胸に、本日、私たち188名は卒業いたします。
入学式でおろしたての制服を身にまとい、これから始まる新生活に胸を弾ませていたあの日から早くも3年の時が過ぎました。過ぎてしまえば、本当にあっという間の3年間でした。しかし、南陽高校で過ごしたこの3年間で私たちは多くのことを経験し、学びました。笑ったり、泣いたり、悩んだりして日々を重ねてきました。その平凡な学校生活が今となってはかけがえのない思い出になったとしみじみと感じています。中でも三大行事と呼ばれる合唱コンクール・クラスマッチ・文化祭は、各クラスや学校全体で行事を心から楽しみ、それぞれの学年で思い出深いものになりました。特に高校生活最後となった今年度の文化祭は、強く心に残るものとなりました。各クラスの協力はもちろん、ステージにあがり、カラオケやトークで観客を魅了した多くの有志の方々の協力があり、華やかな文化祭となりました。また、今年度は例年以上に多くの方にお越しいただきました。そのため、昇降口に用意していたスリッパが予想以上に必要となり、私は、何度もスリッパを補充したことを今でも鮮明に覚えています。このようなところから、今年度の文化祭が大成功であったと自信をもって言えます。そして、達成感を深く心に刻みました。
私たち卒業生は、これから新しいステージに進みます。卒業後の新天地を楽しみに思う反面、不安があるのも確かです。日本を含めた世界の現在の状況も不透明で、思わぬ困難が待ち受けているかもしれません。しかし、私たちは南陽高校で、多くのことを学ぶことができました。ここで、学んだことに自信と誇りを持ち、どんな時もくじけず、諦めず、自分の人生を切り拓いていきます。
最後になりますが、普段はなかなか口にすることができない感謝の思いを、この場をお借りして伝えたいと思います。先生方には、授業はもちろん、部活動や委員会、さらには進路指導を熱心にしていただきました。本当にありがとうございました。そして、家族のみなさんには、送迎や昼食の準備、そしてどんな時も一番身近なところで、励ましていただきました。本当にありがとうございました。さらに、いつも温かく見守ってくださった地域の皆さまなど、多くの方々の支えがあったからこそ、私たち卒業生は今日この日を迎えることができました。そして、これまでにお世話になったすべての方々に改めて感謝申し上げるとともに、南陽高校のさらなる発展、飛躍をお祈りして答辞とさせていただきます。
空を飛び交う小鳥のさえずり。うららかな春の光。そよ吹く風の暖かさ。その全てが先輩方の旅立ちを祝っているかのようです。
本日、この良き日に卒業を迎えられる3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。在校生一同心よりお祝い申し上げます。
今から3年前、3年生の皆さんが大きな希望を胸にこの南陽高校の門をくぐった日から、今、新たな旅立ちを迎えようとしています。
3年生お一人お一人に、この3年間の大切な温かい思い出があるように、私たち在校生もまた、3年生との忘れられない思い出がたくさんあります。
今年度、南陽高校生徒会は「飛翔」をスローガンに掲げ、様々な行事に取り組んできました。それを象徴する行事は文化祭です。学校行事の中でも、特に全校生で盛り上がり大成功を収めることができた行事でした。先頭に立つ先輩方の個性が光り、それをそれ添えれの企画に反映させ、気持ちを一つにして頑張ることができたからこそ成功裏に終わることが出来たのだと思います。その他の行事でも、先輩方はそのパワーをおおいに発揮されていました。美しく圧巻の合唱を響かせた合唱コンクール、圧倒的なパワーと団結力を発揮したクラスマッチ。どの行事も先輩方との大切な思い出でいっぱいです。
私たちは先輩方から多くのことを学び、ここまで成長することが出来ました。これでお別れだと思うと寂しくてなりません。しかし先輩方が安心してこの学び舎を巣立つことが出来るよう、先輩方の誇りである南陽高校のよき伝統を私たちが責任を持って引き継ぎ、より良い南陽高校を創り上げていくことをここに約束します。
先輩方はこれから、新しい道を歩まれます。その道にはつらく厳しいことが待ち受けているかもしれません。しかし、そのな時はこの南陽高校で過ごした3年間を思い出し、力強く歩んでいってください。
最後になりますが、皆さんのご健康と今後の活躍を心よりお祈り申し上げ、送辞とさせていただきます。
2学年スキー授業が快晴の蔵王温泉スキー場で行われました。
南陽高校では、1年時に3回、2年時に3回合計6回冬期間にスキー授業を行っています。毎年、2年時3回目のスキー授業を蔵王温泉スキー場で行っています。今年は、雪不足で営業をしていないスキー場もあるようですが、蔵王は雪に恵まれスキーを満喫することができました。鳥海山まで見える快晴の中、広大な蔵王温泉スキー場を楽しみながら滑走してきました。
1月23日(木)、3年生を対象とした「年金セミナー」が開催されました。
3年生は4月から新しい環境で新しい生活を始めることになるわけですが、その際に必要となる年金制度の知識を得ることができました。
新年あけましておめでとうございます。本年も南陽高校をよろしくお願いいたします。
1月6日(火)3学期始業式が行われました。昨年の生徒の活躍は、たくさんの大会や展覧会で多く表彰され、また学校三大行事も活発に行われ大盛況のうちに終わりました。
今年は、2020東京オリンピックの年であり、オリンピックに負けない活躍を見せてほしいものです。
12月24日に終業式を迎えました。式後に行われた賞状伝達では、ステージに並びきれないほどの生徒が表彰されました。また、強化指定選手も壇上で紹介され、人数の多さに改めて南陽高校の部活動の勢いを感じました。
25日から27日までは冬期講習が行われ、御用納めとなります。その後も3年生は、いよいよ迫ったセンター試験や一般入試でこれから本番を迎える生徒を中心に年末年始学習会を開催します。最後まで頑張れ3年生!!!
始業式は1月7日です。皆さまよいお年をお迎えください。
12月19日(木)本校で、宮内小学校の6年生を対象にプログラミング教室が開催されました。講師は本校3年の情報活用コースの生徒たちです。本校3年生の情報活用コースは週4時間「情報処理」を学習しています。その学習成果を生かし、宮内小学校の6年生60人(30人の2クラス)に手順を教えながら、「数あてゲーム」のプログラミングを行いました。マンツーマンで小学生に教えるのは緊張したようですが、交流しながら楽しい時間を過ごすことができました。