南陽TIMESとは?

このページでは、不定期に学校の様子などを掲載していきます。ご家庭での話題の一つにしていただければ幸いです。【担当:総務広報部】

南陽TIMES

3年生を送る会

2021年2月26日 10時19分

26日(金)に3年生を送る会を行いました。
生徒会執行委員による、3年間の出来事をまとめたムービーを上映しました。3年生のみなさん、この南陽高校で過ごした3年間はどうでしたか?

応援団による3年生に向けての激励エールが、今回も録画での対応を余儀なくされるなど、思うようにいかないところもありましたが、この会を通して少しでも3年間の思い出にひたってもらえたらうれしいです。

3年生のみなさん、卒業おめでとうございます。卒業後も『万里一空』目標・やるべきことを見失わず、夢の実現に向けて励んでください!

生徒会執行部

「MY PROJECT AWARD2020 山形県Summit」

2021年2月9日 09時10分

2月6日、山形県の高校生がそれぞれのマイプロジェクト(探究活動)を発表する“MY PROJECT AWARD2020 山形県Summit”が開催され、本校の1年生2グループと3年生の1グループの計3グループが参加しました。

3年生は、南陽市がホストタウンとなっているバルバドスのリーフレットづくりについての発表「14,000をつなぐリーフレットづくり」を、1年生は授業を通して学んだことを生かし、南陽市の経済・観光をテーマにした「南陽を盛り上げようプロジェクト」、若者離れを課題とした「呼び起こす、若者の力~南陽に新しい風を~」を発表しました。

サミット終了後、生徒たちは「沢山の高校生が様々な目標に向かって頑張っているということを知ることができた。」、「普段関わることの出来ない経営者の方や大学の先生、他の学校の生徒と交流ができて楽しかった。」と笑顔で話し、1日でたくさんの学びを得たようでした。







南陽高校×南陽市役所『南陽高校市役所部』が発足

2020年12月22日 17時16分

1218日(金曜日)『南陽高校市役所部』が発足しました。

『南陽高校市役所部』は、学校の教育活動の一環として設置・運営される部活動の名称を仮想的に模して、南陽高校と南陽市役所が共同で新たに立ち上げた南陽高校生のまちづくりボランティアサークルであり、プロジェクト名です。

 発足のきっかけは、授業の「総合的な探究の時間」で地域のことを学んだ生徒たちの「自分たちが企画提案したまちづくりや情報発信などを実際にやってみたい」という発意を受けて、南陽高校と南陽市役所が共同で準備を進めてきたものです。

この日の発足式は、一期生となる17名のメンバーと木村智行南陽高校長、白岩孝夫南陽市長が出席して南陽市役所で行われました。

メンバーを代表して、部長の島崎彩香さんが、「今日は私たちのチャレンジの第1歩。授業で学んだことや地域の方々から教えていただいたことを、この部活動で実現させたい。南陽高校生のこの新しいチャレンジを南陽高校の新しい伝統にしたい」と宣言しました。また、木村智行南陽高校長、白岩孝夫南陽市長から激励と期待の言葉が贈られたあと、17名のメンバー一人一人が決意表明を行い、新しい部活動への夢を膨らませました。

今後『南陽高校市役所部』では、南陽高校と南陽市役所のサポートを受けて、授業で経験したことや地域への探究を深めながら、まちづくりの自由なアイデアを出し合い、企画の実践を通して高校生の視点によるまちづくりを目指します。

 具体的活動の第一歩として、定例ミーティングの開催と、SNS等を活用した南陽市の情報発信を計画しています。

『南陽高校市役所部』の活動を通して、メンバーが地域や人とのつながりをつくり、将来の夢に役立ててほしいと思います。

国際ソロプチミストよりクラブ賞受賞

2020年12月11日 13時42分

 1210日、本校吹奏楽部は国際ソロプチミスト南陽支部から、「クラブ賞」をいただきました。今年度は、コロナウイルスの影響もあって思うように活動ができない状況ではありましたが、フラワー長井線祭りや南陽市子ども芸術祭など、ここ数年にわたっての地域に奉仕する活動を認めていただき、昨年に引き続いての受賞となりました。また、デートDV撲滅キャンペーンの協力として、全校生に向けたテイッシュ配布をさせていただきました。



地域を明るくするためにも、これからも日々の活動を頑張っていきたいと思います。

リーダー研修会①を行いました

2020年11月16日 14時30分

11月14日(土)本校でリーダー研修会を行いました。
総勢34人という大所帯で成る新生徒会執行部は10月から活動を開始し始めましたが、まだまだ組織として未成熟。生徒会執行委員の団結と親睦を深めること、行事等の企画・立案の方法を学ぶことなどを目的にし、研修を行いました。
閉会式の中で行われた一人ひとりからの「30秒スピーチ」では、「はじめはグループの中に知っている人がほとんどいなかったが、グループエンカウンターを通して仲良くなれた!」、「自分の意見をはっきり言っていいんだという安心感が得られた!」、「この34人とならどんなことでもできそう!」、「こういう南陽高校にしたいという考えをお互いに聞くことができた」などの声が聞かれ、充実した研修会となりました。
まだスタートしたばかり。新生徒会スローガン『Plus Ultra!』のごとく、困難を乗り越えながら前進していってほしいです。生徒会のこれからの活躍に期待しています!!

いつもと違う壮行式

2020年9月2日 16時14分

9月2日(水)に壮行式を行いました。
例年は体育館で実施していますが、今年度は中庭での応援団による激励、校長先生による激励ののち、全校放送で各部活動から決意表明をするという形態で行いました。
最後まで諦めず、粘り強く戦ってこい!!!

<出場予定の部活動>
『置賜地区新人大会』
男子ソフトテニス部・女子ソフトテニス部・卓球部・バドミントン部・弓道部・サッカー部・女子ソフトボール部・女子バレーボール部

『山形県新人大会』
ライフル射撃部・陸上競技部

『ウインターカップ予選』
男子バスケットボール部・女子バスケットボール部

『秋季大会』
硬式野球部

『山形県高等学校ワープロ新人大会』
コンピュータ部

『ドリームロード2020』『東北新人大会』
男子ソフトボール部

ゼロから作り上げた文化祭

2020年8月31日 17時36分

 8月28日(金)に令和2年度南陽高校文化祭を開催しました。
 生徒会を中心に今年の冬から準備を進めてきた文化祭。しかし、年度当初のコロナ禍の中で、当初の計画をゼロから見直すことを余儀なくされる状況となりました。文化祭の開催自体が危ぶまれる中で、どうにかして文化祭を開催できないか議論を重ね、最終的に、このような状況下でも行える形を生徒が中心に作り上げました。
 模擬店なし、一般公開日なし、1日のみ、など例年とは根本から異なる文化祭となり、充実感・達成感が得られるような文化祭になるかどうか心配されましたが、趣向を凝らした内容により、全校生徒が楽しめる文化祭となりました。
 今年の文化祭のテーマは、「Film~私たちが主演の物語~」。各クラスが既存の映画あるいはドラマの予告編のパロディ動画を作成する「ムービーコンテスト」では、予想をはるかに超えるクオリティーで、教員の目を丸くさせるほどでした。
 大変な状況の中で、文化祭を作り上げる中心となった生徒会、また成功の立役者となった南陽高校生一人ひとりに対して、「あっぱれ!!」

地域連携事業②置賜地区まちづくりワークショップ

2020年8月24日 08時28分

本校生徒28名が、810日、11日、17日の3日間にわたり、まちづくりワークショップに参加しました。

高校生と大人が一緒になったグループで、まちづくりに関する学習を通して人間関係の大切さを感じました。フィールドワークでは様々な分野の方に訪問インタビュー。直接対話をしながら、多くのことを吸収できました。体験を通して、地域について考えることは、人とつながり、課題を知り、よりよく発展させていくことだと感じています。主催して頂いた南陽市役所、青年団の方々、同窓生、昨年度サマーアイデアキャンプに参加した卒業生など豪華なキャスティングに支えられ、3日間で大きな成長を遂げることができました。


始業式を行いました。

2020年8月21日 18時01分


 本日の始業式は、三密と熱中症を避けるため、体育館やグラウンドに全校生が集まることなく、各ホームルーム教室に着席のまま、全校放送にて行いました。
 本日の午後2時の気温は、33℃。休み明けの課題テストは、団扇やハンディタイプの扇風機を持ち込み可として行いました。異例づくめの一日でした。

地域連携事業①

2020年8月19日 10時14分
小学校放課後子ども教室&放課後児童クラブ 学習支援活動

本校3年生の生徒が、731日、83日、8月6日、7日の4日間、宮内小学校の放課後子ども教室&放課後児童クラブにおいて、学習支援活動をさせていただきました。

 熱中症と感染予防を十分行う中で、小学校1年生から6年生までの子供たちにどんなサポートができるのかを考え、大きな学びにつながりました。教わる側ではなく教える側として、改めて子供たちと関わることの難しさ、人と関わることの難しさ、説明することや教えることの難しさも分かりました。同時に、人と関わることの楽しさや嬉しさに気付くことができました。自分なりの課題に気づき、解決できる力を身に付け、今後につなげる良い機会となりました。