26日(金)に3年生を送る会を行いました。
生徒会執行委員による、3年間の出来事をまとめたムービーを上映しました。3年生のみなさん、この南陽高校で過ごした3年間はどうでしたか?
応援団による3年生に向けての激励エールが、今回も録画での対応を余儀なくされるなど、思うようにいかないところもありましたが、この会を通して少しでも3年間の思い出にひたってもらえたらうれしいです。
3年生のみなさん、卒業おめでとうございます。卒業後も『万里一空』目標・やるべきことを見失わず、夢の実現に向けて励んでください!
生徒会執行部
2月6日、山形県の高校生がそれぞれのマイプロジェクト(探究活動)を発表する“MY PROJECT AWARD2020 山形県Summit”が開催され、本校の1年生2グループと3年生の1グループの計3グループが参加しました。
3年生は、南陽市がホストタウンとなっているバルバドスのリーフレットづくりについての発表「14,000をつなぐリーフレットづくり」を、1年生は授業を通して学んだことを生かし、南陽市の経済・観光をテーマにした「南陽を盛り上げようプロジェクト」、若者離れを課題とした「呼び起こす、若者の力~南陽に新しい風を~」を発表しました。
サミット終了後、生徒たちは「沢山の高校生が様々な目標に向かって頑張っているということを知ることができた。」、「普段関わることの出来ない経営者の方や大学の先生、他の学校の生徒と交流ができて楽しかった。」と笑顔で話し、1日でたくさんの学びを得たようでした。




12月18日(金曜日)『南陽高校市役所部』が発足しました。
『南陽高校市役所部』は、学校の教育活動の一環として設置・運営される部活動の名称を仮想的に模して、南陽高校と南陽市役所が共同で新たに立ち上げた南陽高校生のまちづくりボランティアサークルであり、プロジェクト名です。
発足のきっかけは、授業の「総合的な探究の時間」で地域のことを学んだ生徒たちの「自分たちが企画提案したまちづくりや情報発信などを実際にやってみたい」という発意を受けて、南陽高校と南陽市役所が共同で準備を進めてきたものです。
この日の発足式は、一期生となる17名のメンバーと木村智行南陽高校長、白岩孝夫南陽市長が出席して南陽市役所で行われました。
メンバーを代表して、部長の島崎彩香さんが、「今日は私たちのチャレンジの第1歩。授業で学んだことや地域の方々から教えていただいたことを、この部活動で実現させたい。南陽高校生のこの新しいチャレンジを南陽高校の新しい伝統にしたい」と宣言しました。また、木村智行南陽高校長、白岩孝夫南陽市長から激励と期待の言葉が贈られたあと、17名のメンバー一人一人が決意表明を行い、新しい部活動への夢を膨らませました。
今後『南陽高校市役所部』では、南陽高校と南陽市役所のサポートを受けて、授業で経験したことや地域への探究を深めながら、まちづくりの自由なアイデアを出し合い、企画の実践を通して高校生の視点によるまちづくりを目指します。
具体的活動の第一歩として、定例ミーティングの開催と、SNS等を活用した南陽市の情報発信を計画しています。
『南陽高校市役所部』の活動を通して、メンバーが地域や人とのつながりをつくり、将来の夢に役立ててほしいと思います。
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12月10日、本校吹奏楽部は国際ソロプチミスト南陽支部から、「クラブ賞」をいただきました。今年度は、コロナウイルスの影響もあって思うように活動ができない状況ではありましたが、フラワー長井線祭りや南陽市子ども芸術祭など、ここ数年にわたっての地域に奉仕する活動を認めていただき、昨年に引き続いての受賞となりました。また、デートDV撲滅キャンペーンの協力として、全校生に向けたテイッシュ配布をさせていただきました。
地域を明るくするためにも、これからも日々の活動を頑張っていきたいと思います。
